♪2007年小宮山悟♪

2007年度も頑張れ!
小宮山悟!!!

2月| 3月| 4月



  • 4/28(土) L6回戦 <グッドウィル> 3安打を浴びて1失点…
    千葉ロッテ 2勝3敗1分
    1 2 3 4 5 6 7 8 9
    千葉ロッテ 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 8 2
    西武 0 0 2 1 3 1 0 0 × 7 13 0
    勝利投手 西口 5勝1敗
    セーブ
    敗戦投手 小林宏之 3勝1敗
    (小宮山 通算112勝138敗3S)
    本塁打 G.G.佐藤 6号3ラン (小林宏之・5回)

    <小宮山悟投球内容>
    勝敗 回数 打者 投数 安打 本塁打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
    1 6 20 3 0 0 0 1 1 3.60

     小林宏之がまさかの6失点…。 特に1点差に迫った後の3ランは痛かった。 まあ、小林宏之にもこういう日はあります。
     小宮山2-6の6回表に登板。 先頭の平尾にツーベースを許すなど3安打を浴びて1失点…。 小宮山にもこういう日はあります…。 1点を失った後の1死1、2塁のピンチでは カブレラ、和田を打ち取って踏ん張ったわけですし。


  • 4/24(火) F3回戦 <札幌ドーム> 2試合連続で勝利投手に!!!
    千葉ロッテ 1勝2分
    1 2 3 4 5 6 7 8 9
    千葉ロッテ 0 0 1 0 0 1 0 3 0 5 9 2
    日本ハム 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2 12 0
    勝利投手 小宮山 2勝 (通算112勝138敗3S)
    セーブ 小林雅英 1敗7S
    敗戦投手 建山 1勝3敗
    本塁打 ベニー 1号 (建山・3回)
    早川 2号 (建山・6回)

    <小宮山悟投球内容>
    勝敗 回数 打者 投数 安打 本塁打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
    1/3 1 3 0 0 0 0 0 0 3.00

    小宮山のコメント
    「今年は良い状態で投げられている。これなら、毎年けがしとけば良かったかな。 1位で通過することを目標にやっている。 まだ上に敵がいるので、やっつけるためにも、 目の前の敵を倒していくだけ」

     今度は2試合連続で勝ち投手に! 969日間白星のなかった投手が 2試合連続で勝ち投手ですからね、世の中、分からないものです。
     本日の先発は渡辺俊介。 ランナーを許すも要所を締めて6回まで1失点の好投。 しかし、7回無死からエラーでランナーを許したところで無念の降板。 藤田は田中賢介をしとめたものの、荻野がヒットと四球で満塁にしてしまう。 その後高木が稲葉を打ち取り2死までこぎつけたものの、 代打の田中幸雄に押し出し四球…。 そして、ここで小宮山が登板。 2死満塁で打者は高橋というかなり厳しい場面でしたが、 高橋を内角のシュートで詰まらせてファーストフライにしとめ、ピンチを乗り切りました。 そして、8回表、ワトソン、里崎のタイムリーで3点を勝ち越し! 結局、5-2で今季の日本ハム戦初勝利となりました。
     わずか1/3回、3球しか投げていませんが、 2死満塁のピンチを抑える価値ある勝利でした!


  • 4/21(土) E4回戦 <フルスタ宮城> 969日ぶり白星!!!
    千葉ロッテ 3勝1敗
    1 2 3 4 5 6 7 8 9
    千葉ロッテ 0 0 0 2 1 0 2 0 0 5 9 0
    楽天 0 0 3 0 0 0 0 0 0 3 9 1
    勝利投手 小宮山 1勝 (通算111勝138敗3S)
    セーブ 小林雅英 1敗6S
    敗戦投手 青山 2勝3敗
    本塁打

    <小宮山悟投球内容>
    勝敗 回数 打者 投数 安打 本塁打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
    2 8 20 2 0 0 0 0 0 3.12

    小宮山のコメント
    「この年になると、何か起きても動じなくなってくる。 本当なら(先発の)成瀬にしっかり投げてもらわないといけないので、 これからとくとくと説教します」
    「(球団史上2位の年長勝利投手記録に)村田兆治さんを抜いちゃったの? それはまずいな。どうしよう…」
    「(今年のキャンプでは、右ふくらはぎを炒めて離脱したが) 今までになかった経験だしプラスになった」
    「雇ってくれるなら、いつまででもやるよ!」

    バレンタイン監督のコメント
    「(小宮山)らしい内容を見せてくれたし、勝利投手となって当然」

     小宮山悟、969日ぶり勝利!!! 2005年度はアジアシリーズ China Starsで勝利投手に、 2006年度はオープン戦ですが先発で勝利投手になりましたが、 公式戦での勝利は2004年8月25日対日ハム札幌ドーム戦以来となります。 おそらく、先発以外での勝ち星はプロ通算3勝目でしょう。
      3-3の5回途中、成瀬が磯部を四球で歩かせた所で登板。 フェルナンデスにはヒットを許したものの、リックは投ゴロに仕留めてこのピンチを乗り切ると、 6回はきっちり3者凡退に仕留める。 そして7回表、味方打線が奮起してついに2点を勝ち越す! ついに小宮山に勝利投手の権利が! 7回裏鷹野、鉄平を仕留め2死をとった後、塩川にヒットを許して降板。 その後を受けた藤田、荻野、小林雅英がしっかり抑えて勝利! めでたく小宮山悟に勝ち星が転がり込むのでした。
     敗戦処理という何とも言えない役割であっても黙々と自分の仕事こなし、 40歳を超えても向上心にあふれ、成長し続ける小宮山投手。 これぞ“プロ”と思うし、本当にすごい、と思います。 そんな小宮山投手に勝ち星がついて、とっても嬉しいです。 そして、こんな小宮山投手を見ていると、 自分も頑張らないとね、と勇気を奮い立たせてくれます。 この次はいつ勝ち星がつくか分かりませんが、 どんな状況、どんな場面であっても、 小宮山悟が投げる姿をずっと見続けたい。 これからも、頑張って下さい! 私は小宮山投手を応援し続けます。


  • 4/10(火) H4回戦 <ヤフードーム> 大差の中で登板、3回を2失点
    千葉ロッテ 1勝3敗
    1 2 3 4 5 6 7 8 9
    千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 7 3
    ソフトバンク 0 3 2 6 0 2 0 0 × 13 14 1
    勝利投手 新垣 2勝1敗
    セーブ
    敗戦投手 清水 2敗
    (小宮山 通算110勝138敗3S)
    本塁打

    <小宮山悟投球内容>
    勝敗 回数 打者 投数 安打 本塁打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
    3 11 45 2 0 0 1 2 2 4.05

     今シーズン3回目の登板もソフトバンク戦。 しかも、清水直行が試合をぶち壊した後の登板という、 前回の登板と同じ展開じゃないですか、という中での登板となりました。
     0-11という点差の中、ソフトバンク打線をこの日初の3者凡退にしとめるなど、 味のある投球を見せてくれました。 6回には無死から連打を浴びて2点を失ってしまいましたが、 山崎を併殺打にしとめて後続を断ち、7回は3者凡退。 結局3イニング投げて2失点。 どんな試合展開でも自分の仕事をきっちりこなす小宮山投手に頭が下がります。


  • 4/1(日) H3回戦 <千葉マリン> 1イニングを簡単に3者凡退にしとめる
    千葉ロッテ 1勝2敗
    1 2 3 4 5 6 7 8 9
    ソフトバンク 3 0 4 0 0 0 0 1 0 8 15 1
    千葉ロッテ 1 0 0 0 0 0 2 1 0 4 9 1
    勝利投手 和田 2勝
    セーブ
    敗戦投手 清水 1敗
    (小宮山 通算110勝138敗3S)
    本塁打 小久保 2号3ラン (清水・1回)
    松中 1号 (川崎・8回)
    ズレータ 2号 (藤岡・8回)

    <小宮山悟投球内容>
    勝敗 回数 打者 投数 安打 本塁打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
    1 3 8 0 0 0 0 0 0 2.46

     昨日に続いて初回に大量失点…。 3回には怒涛の連打を浴びて4失点…。 清水直行よ、それでもエースなのか〜、と言いたくなる試合展開の中、 小宮山は連投となりました。
     9回表、8番からの下位打線でしたがテンポの良い投球で3者凡退にしとめました。 二日続けてソフトバンクにコテンパにやられましたが、 その代わりに小宮山悟が二日続けてナイスピッチングを見せてくれたので、 少しは救われました。




    小宮山悟トップ