2003年プロ野球当たり選手予想


予想者 ダウンローダー すねキャッチャー まっつん
予想日 ３月15日 ３月15日 ３月15日
巨人 黒田　哲史 酒井　順也 鴨志田　貴司
ヤクルト 志田　宗大 本郷　宏樹 花田　真人
中日 都築　克幸 久本　祐一 矢口　哲朗
阪神 藤川　球児 中村　豊 藤本　敦士
広島 苫米地　鉄人 栗原　健太 河内　貴哉
横浜 秦　裕二 谷口　邦幸 内川　聖一
西武 大島　裕行 高山　久 石井　義人
大阪近鉄 高木　康成 鈴木　郁洋 寺村　友和
福岡ダイエー 水田　俊哉 川崎　宗則 杉内　俊哉
千葉ロッテ 寺本　四郎 井上　貴朗 丸山　泰嗣
日本ハム 吉崎　勝 森本　稀哲 伊達　昌司
オリックス 竜太郎 後藤　光尊 早川　大輔

巨人
黒田　哲史 内野手、右投右打、28歳。 昨年途中、西武から移籍。 西武ファンのダウンローダーが気にならないわけがない選手。 パンチ力のある打撃は魅力だが、層の厚い巨人内野陣の中に 割って入ることは出来るか？
酒井　順也 投手、右投右打、22歳。 昨年4月23日にプロ入り初勝利をあげた。 140キロ台の速球とスライダーが武器。 まだまだ伸び盛りの選手だ。
鴨志田　貴司 投手、右投右打、20歳。 昨年度のドラフト3位。 まっつん的には、寺原や真田よりも大物と見ている。 快速球は相当魅力的で、中継ぎとして１軍定着は固いと見ているが、はたして？
ヤクルト
志田　宗大 外野手、右投右打、24歳。 昨年は開幕１軍入り、プロ初本塁打も記録した。 しぶとい打撃は魅力的。 更なるパワーがつけば、大ブレイクの可能性も？
本郷　宏樹 内野手、右投左打、27歳。 昨季はファームで規定打席に到達し .294の高打率をマーク。 今年の１軍での活躍への足がかりに出来るか？
花田　真人 投手、右投右打、26歳。 昨年は中継ぎとして22試合に登板、 やや層の薄いと思われるヤクルト投手陣の中なら 十分先発定着も可能だ。
中日
都築　克幸 内野手、右投右打、20歳。 昨年はルーキーながらも、ファームで巧みな打撃を披露した。 荒木が打撃不振に陥れば、 １軍のセカンドの座を狙える実力を十分持っている。
久本　祐一 投手、左投左打、24歳。 貴重な左腕投手ということで、活躍の場はいくらでもある。 制球力に磨きがかかれば、貴重な中継ぎ投手になる可能性も？
矢口　哲朗 投手、右投右打、22歳。 昨年はウエスタンで10勝を挙げて最多勝投手に輝いた。 今年は一軍の壁を破れるか？
阪神
藤川　球児 投手、右投左打、23歳。 98年ドラフト１位がようやく頭角を現してきた。 昨年は勝利には恵まれなかったものの、 先発としてなかなかの好投を見せていた。 今年は中継ぎの柱として活躍か？
中村　豊 外野手、右投右打、30歳。 今年度日ハムから移籍。 守備範囲の広さと肩の強さは魅力的。 ただ、層の厚い阪神外野の中ではなかなか厳しいかも。 95年のドラフト１位。
藤本　敦士 内野手、右投右打、26歳。 昨年は開幕スタメンを果たすもレギュラー定着できず、期待を大きく裏切った。 しかし、今年は違う！ 中日の井端並の活躍は固い。
広島
苫米地　鉄人 投手、右投右打、22歳。 昨年後半、先発ローテーション入りを果たした。 また、インターコンチ杯にも出場した。 今年は、先発の柱としてフル回転できるか？
栗原　健太 内野手、右投右打、21歳。 昨年はファームの打点王を獲得。 将来性を感じさせる長打力は魅力。
河内　貴哉 投手、左投左打、21歳。 國學院久我山出身で、まっつんの後輩に当たる。 毎年大いなる飛躍を期待されているが、裏切り続けている。 先発ローテ入りは必須の使命だ。
横浜
秦　裕二 投手、右投右打、20歳。 昨年は新人ながら、先発でプロ初勝利をマークしている。 将来のエース候補であることは間違いない。
谷口　邦幸 投手、右投右打、24歳。 97年ドラフト１位も伸び悩んでいる。 とは言っても、層の薄いベイスターズ投手陣を味方につけて、 先発ローテ入りを果たしたいが…。
内川　聖一 内野手、右投右打、21歳。 00年ドラフト１位。 昨年は初本塁打を記録、代打率は.480だった。 順調な成長を見せており、スタメン定着を狙う。 女子アナ好きの石井琢朗を尊敬しているらしく、その辺が気がかりだ。
西武
大島　裕行 外野手、左投左打、22歳。 昨年は一軍デビューを果たし３本塁打を記録。 スラッガーの片鱗を見せた。 西武の外野のポジションは固定されている訳ではないので、 十分レギュラーを狙うことも可能だ。
高山　久 外野手、右投右打、22歳。 99年ドラフト１位。 将来の主軸候補。 大島らとレギュラー取りを争う。
石井　義人 内野手、右投左打、25歳。 横浜から移籍。 バッティングセンスには非凡なものがあり、 バットコントロールは巧みだ。 守備が難点。
大阪近鉄
高木　康成 投手、左投左打、21歳。 昨年は27試合に登板、防御率2.56。 シーズン終盤には先発でも起用され、 10月2日西武戦では先発初勝利を飾った。 貴重な左腕投手であり、 ２桁勝利を狙えるだけのポテンシャルを持っている。
鈴木　郁洋 捕手、右投右打、28歳。 中日から金銭トレードで獲得。 シドニー五輪では正捕手として活躍したが、 センスがありそうな選手にはあまり見えなかった。 捕手層の薄い近鉄で結果を残せるか？
寺村　友和 投手、右投右打、29歳。 ロッテ、ヤクルトを経て、近鉄へ移籍。 ロッテ時代は全く駄目だったが、ヤクルト時代はそこそこ活躍した。 移籍投手を重用する傾向にある近鉄でならば出番にも恵まれると考えられ、 中継ぎの柱として活躍できる可能性も十分ある。
福岡ダイエー
水田　俊哉 投手、右投右打、30歳。 昨季はシーズン後半に３連勝。 今年はローテンション入りを目指すも、 ダイエー若手投手陣の厚い壁を果たして超えられるのか？
川崎　宗則 内野手、右投左打、22歳。 昨秋インターコンチ杯で日本代表も経験。 若手の成長株で、ショートのレギュラー取りを狙う。
杉内　俊哉 投手、左投左打、23歳。 即戦力左腕として期待されたが、去年は大きく期待を裏切った。 今年は10勝はノルマだ。 なお、「西武戦５勝」を目標に掲げているらしい。 西武に対してはメチャメチャ頑張って良いから、 千葉ロッテに対してはあまり頑張らないで欲しい。
千葉ロッテ
寺本　四郎 外野手、左投左打、23歳。 昨季から打者に転向。 アジア大会では日本代表として出場した。 一軍定着が目標。
井上　貴朗 投手、右投右打、28歳。 元阪神。 昨年は９月11日に1504日ぶりの白星を先発で飾った。 しかし、その後の練習中の打球で鼻骨を骨折する不運で登板機会を失ってしまった。 実力はあるだけに、運も見方につけたい。
丸山　泰嗣 内野手、右投左打、24歳。 昨年はファームでセカンドのポジションを奪取。 俊足には定評があり、シャープなスイングも魅力的。 内野手ながら、左打である点も魅力的だ。 守備の安定性を向上させたい。 ローズが逃亡した今、セカンドのレギュラー取りの絶好のチャンス。 このチャンスをミスミス逃すわけには行かない。
日本ハム
吉崎　勝 投手、左投左打、23歳。 昨年はイースタンで７勝を挙げた。 今年は一軍の先発の柱として活躍が期待される軟投派左腕投手。
森本　稀哲 投手、右投右打、22歳。 潜在能力は抜群。 打撃に確実性をつけてレギュラー取りを目指す。 名前の読み方が難しすぎる（稀哲→ひちょり）、絶対読めないって。
伊達　昌司 投手、右投右打、28歳。 坪井らと共に阪神から移籍。 阪神時代は中継ぎの柱として活躍。 先発もこなせる器用さも持つ。 実力は申し分なく、 今年は日ハムの守護神として大車輪の活躍が望まれる。
オリックス
竜太郎 外野手、右投左打、27歳。 昨年はイースタンのフレッシュ球宴で優秀賞を獲得。 強肩好守でレギュラー取りを狙う。
後藤　光尊 内野手、右投左打、25歳。 昨年は新人ながら開幕一軍入りを果たした。 左右に打ち分ける功打でレギュラーになれるか？
早川　大輔 投手、右投両打、28歳。 50メートル5秒7の俊足は魅力的で、昨年は一軍で６盗塁を記録。 打力アップでレギュラー取りに挑戦したい。


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